2023年1月6日金曜日

新年あけましておめでとうございます

エールハート小岩のケアマネジャー事業所も今年で、5年目。

エールハート小岩のホームヘルパー事業所は、4年目になります。


これも、みなさまに支えられ、ご支援をいただけたお陰であると心から思います。


所長の立場として社内に目を通すと、

いろいろなご家庭がある中で、臨機応変、そのご世帯を全部を目を通そうと努力するケアマネジャー。

雨の日も、暑い日も、さむ~い日も、当たり前のように自転車を漕いで何件も何件も訪問してくれたホームヘルパー。

従業員のみなの努力があって、

地域に必要とされる事業所として育っていることに感謝したい気持ちです。


今年はどんな年に、と念頭のご挨拶をしたいところですが、

今年も変わらずにです。

「自らの専門性を、社会にお返ししていくこと。」


介護保険や社会保障。

税制面や社会情勢、世界に及んでは混迷の時代が予想されます。

いや、現実として既にその社会はやってきています。


このような社会に、介護事業所としてどのように事業を運営していくか。

手段や方針は、数多に頭をよぎりますが、未来を予測することに過度に傾倒してしまうことも違うかな、と思います。

やはり、それよりも柔軟性なのだな、と思います。

100年企業が多いと言われる日本ですが、その一部を除けば常に内部は変革を繰り返して企業体として続いているのだと思います。

世界のトヨタはもとは綿を生業にされていました。

それが急に自動車を作ると!

そして世界的な企業となり、今は電気自動車の分野に苦戦されています。

米国ではGMに追い越されてしまった、とか。

しかし、きっと変革を恐れない社風を持つ会社は残り続けるでしょう。


福祉業界においては、特に変化を嫌う傾向にあると言われます。

転じれば、それは強みでもあり自分たちの仕事に誇りを持っていることの現れでもあるのですが、

組織運営としては、変化を否定していては社会においていかれてしまうのでしょう。


介護保険は、大変革の時代へと進んでいるようです。

その大変革の先を行くような、超変革を目指していく組織づくりを目標に。

今日よりも明日が、みなが成長しているような人の集まる場所。そうでありたいと思います。


そして「自らの専門性を、社会にお返ししていくこと。」、を、

ただ淡々と繰り返していく、それだけです。


どうぞ、今年もよろしくお願い申し上げます。


株式会社中央ケアサービス エールハート小岩 山本大勝

2022年12月9日金曜日

ブログの開始準備・・・

 こちらに、これからエールハート小岩の紹介ブログを書いていこうと思います。


テスト。テスト。


こちら、

自宅の近くの森です。

マイナスイオンを浴びに行きたい!

と思ったときに行くのですが、

最近は行けてないです(泣)



やはり自然って、時々は触れる機会を作ると癒やされます。

あの草木の若々しい香りが、何より大好き😆。

2022年7月14日木曜日

おばあさん

 不思議な、高齢のご夫婦がいる。

私のいつもの通勤路に、これは文章で書くととても形容し難い光景なんだけれども、

おじいさんは毎朝決まって歩道のガードレールに両手をついて、道路の方を何を見つめるでもなく立っている。

きっと、立っている事自体が運動なんだろう。

日頃の運動不足を少しでも解消しないといけないと思って、少しばかりの運動として考え取り組んだことが、

この、少し不思議な光景。

歩道のガードレールに両手で掴まり、ただ立っている、という運動。

そして、そのおじいさんを見張っているおばあさんがいる。

おじいさんに声をかければ聞こえるくらいの距離の、1階の窓から。

家の中からじっと、おじいさんを見張っている。

 

あぁ、きっとこのおじいさんは目を離すと歩いて何処かへ行ってしまうんだ。

少しばかりの運動だけれども、おばあさんの目配りがないと何処かへ行ってしまうおじいさん。

そう、思った。

一度だけ、そんなおじいさんと目が合ったことがあった。

私は微笑んで頭を下げた。

おじいさんは、私の存在を見たまま、表情ひとつ変えずに私を見つめたままだった。

 

そんな光景が見慣れてきて、1ヶ月。

 

その日は、特別な日になった。

奥様がおじいさんと一緒に、歩道のガードレールのそばで、同じようにただ道路の向こう側を見つめていた。

そのおばあさんは、車いすに座っていた。

古く、錆びついている様子の重そうな車いす

おばあさんのその足は、歩くには心細いくらいに細く、

立つだけでもやっとであろうことが容易に想像できる。

 

もしかしたら。。。

そうだったんだ。

 

おじいさんは、自分の運動のために、ただ歩道に立っていたんじゃない。

おばあさんが家から出るように。

家の中だけではなくって、少しでもいいからこっちへ来いよ、と、

ずっと家の中にばかりいるおばあさんに、伝えていたんだ。

 

いつも、家の1階の窓からおじいさんを見ていたおばあさんは、

今日は、おじいさんと並んで歩道に身を寄せ合っている。

おふたりの何十年という歴史が、私の中を駆け巡った。

凪いだ海のような時期もあれば、耐え忍んだ時期、働き働いた時期。互いの病いの時期。

そんな時間のいつもに、このおじいさんとおばあさんは心の手を握り合って、

そばで支え合ってきたんだろう。

 

きっと。

この風景のように。

 

強い風が吹いた後、

おじいさんはおばあさんの車いすを、家の方へ向かって押して帰っていった。

 

 

2022年1月6日木曜日

新年、あけましておめでとうございます!

 みなさま、あけましておめでとうございます。

今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

エールハート小岩として活動を始め、従業員が増え本格始動し、やっと1年を過ぎて来た、そんな感じです。

まだまだ、事業所としては小さな、未熟な所も多い事業所ですが無事に年を越せ新年を迎えることができました。

 

いつものように(ここでは久しぶりの投稿になりますが)自分らしく飾らない言葉で、年初に思うことを書き綴りたいと思います。

 

日本企業のシステムとして現在まで残り続けている会社には、3つの視点があるように思います。

 

  •  顧客(ご利用者)の方をきちんとみている。
  •  従業員の方をきちんとみている。
  •  社会の要請に応えている。

 

松下幸之助さん、渋沢栄一さん、稲盛和夫さん、すべからく有名な経営者はその企業としての営利を、社会からの還元された贈り物として受け取るもの。そのように解釈されているように思っています。

ですから、真摯であること、誠実であること、働く従業員さんが会社にとって最初の国民であり企業として最初のお客様であること、時代の流れに応じて求められることに応え続けていくこと。時に、時代の流れの先を行き心配、不便の種を軽減すること。

法人とは、一つの人格を持つに至るように思えます。

資本と従業員さんが、頑張ってくれて法人格を成していますが、会社とは俯瞰してみれば、個性のある人であるように思えるのです。

エールハート小岩も、社会から還元された贈り物として成長し、その贈り物をもらうに値する姿勢で、人として歩んでいきたい、そう思い続けています。

 

地域に必要とされること。

専門職集団だけれど、視野を広く生活者の視点を忘れずにいること。

ここで働くみんなが、成長し続ける会社であること。

 

「豊かな会社」を、これからも目指し続けたいです。

 

地域の皆様、関係機関の皆様、ご縁あってこちらを読まれた方、

今年もどうぞお力添えをいただければ、本当に嬉しく思います。

 

 

2022年の新年に寄せて。

 

株式会社中央ケアサービス エールハート小岩 山本大勝



2020年9月7日月曜日

業務多忙につき。。。

 このたび、株式会社中央ケアサービスエールハート本部、エールハート小岩は、株式会社アート様の訪問介護事業、居宅介護支援事業を引き継ぐこととなりました。

 

一度に大勢の従業員さんが、エールハートへ入社することとなります。

(株)アート本店様は、僕のもともと居た会社でもあり従業員さんたちとは旧知の仲。

その点、とても仕事もコミュニケーションもズムーズに行きそうです。

 

ただ、準備が本当に大変で。

事務所や備品、契約や担当者会議。雇用の労務やetc。。。

 

これも、何かに導かれての使命と思い準備に奮闘しております。

各事業所様のケアマネジャー様やサービス事業所様にも、多大なお手間をいただくことになりますし。

 

(株)アート本店様の、今まで培われた経験や人材の豊かさ。

それを基盤として、当社でのより一層の活躍をしてもらえる環境を作ること。

社会に必要とされるために、まずは自分たちの役目を自覚する。

 

目指すべきは、単純。

これは昔から、今も変わっていません。

 

「困っている人の、お手伝い」

専門家であるまえに、人であるという姿勢。

そんなことを大事に大事にしていきたいと、これからも思っています。

 

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ご案内状

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事業所概要

 

2020年5月19日火曜日

成功よりも、成長を。

 田坂広志さんが、個人的に大好きだったりします。

そんなに出版されている書籍を読み込んでいるわけでもないのですけれど、

共感や啓発される点がとても多い。

 

そんな田坂さんの言葉の一つに、

「成功は約束されていない。成長は約束されている」

という言葉があります。

 

何を持って、成功とするのか。

様々なプロジェクトや組織の目標など、

会社である限りは当然のごとくあるわけですけれども、

それらが「成功」するには、その手段、それの段取り、それへの出会い、それを行じる時期、その時の時勢、その土地の時代、等が複雑に絡み合い、

いわゆる「成功」と呼ばれる要素が成り立っています。

 

これからを意識的に組み込んでいくにしても、

常にそこには相手の、相対する立場の、時勢があります。

どんなに十分な準備をしても、状況は変わりゆくのであるし、

変わりゆく状況に対して誠実な姿勢で事に当たれば、当初の目的は古いものに変わりゆく。

これを持って、「成功ではなく失敗である」と断定するのは早計ではないかな、と、

少し思います。

当初の目標が達せられない原因を、外に求めるのではなく、

自分の内側の「気づきの甘さ」に落とし込んでいく覚悟を持てれば、

次の行動をするにはどうしたら良いのか、わかっていくように思います。

この時、人は成長しているのではないでしょうか。

 

こう書いている自分自身が、その途上、いや途上未満にある事を十分承知で、

自分への戒めに書いている事ですけれども。

 

出来事に正対し、自分の成したことと受け止める。

これを、成長と呼べるものであるように思います。

 

成功を念頭に置くと、野心、力、が浮かんできます。

成長を願うと、使命、協力、感謝の心、が浮かんできます。

 

田坂さんがこのようなことを言っているのかどうかは、わかりませんが、

個人的な解釈になります。

 

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2019年12月27日金曜日

 あっという間に、当事業所では仕事納めになります。

みなさま、ご利用者の方々、そのご家族、各事業所のみなさま、医師の先生方、薬剤師様、栄養士様、地域の方々、包括支援センターの皆様、各専門家のみなさま、

今年、令和元年6月から開所した当事業所ですが、大変お世話になりました。

 

こう書くと、数え切れない役割を持たれている方々に、僕の仕事は支えられているんだな、と思い返します。

人の暮らしというのは、こんなにも複雑な要素から成り立っていて、

要支援、要介護状態になられた方の支援というのは、本当に多面的な視野で俯瞰的に確認していく必要があるんだな、と思います。

 

介護保険制度においても、平成33年(あえて(笑))度の改正に向けた議論も、

色々ありました。

「ケアマネジャーへの自己負担の導入」

「居宅介護支援事業所の管理者要件の変更(主任ケアマネジャーへ)」

介護保険サービスの原則2割負担」

「軽度者(要支援1~要介護2)の訪問介護通所介護の総合事業化」

途中で財務省が意見を述べた内容が入っています。

これら、概ね延期され次期改正ではそんな大きな変化は無いのではないか、という雰囲気が介護保険業界では流れてきている様子。

一方、医療保険においては後期高齢者において2022年から原則2割負担という案が、残っています。

 

少子化、高齢化の社会の中で、どこに希望を持つか。

 

個人的に、落合陽一さんが好きなんですけれども、AIからIoTの技術革新で少子化労働人口減少に対峙できる、

そう希望を言う若者の学者がいらっしゃいます。

AIというと、シンギュラリティ(技術的特異点)との狭間が心配でもあり、それを題材にした「マトリックス」という昔の映画が大好きです。

人間が行ってきた仕事が人工知能に置き換わり、人間の仕事がなくなってしまう、

このシンギュラリティにも負けない人材になるには、と、上の落合先生は書籍の中で語っているのですけれど、

僕の職業では、簡単に人間にしか出来ないことを思いつくことが出来ます。

それは、

「援助者という専門家であっても、患者、ご利用者であっても、同じ道を歩いている。

 老いて、病気にもなり、いずれ土に還る。これはロボットにはできない」

という事だと思います。

ディープラーニングがどこまでも進んでも、痛みを感じることはロボットには出来ないのではないでしょうか。

生き物であるから、与えられている使命を僕たちは持っています。

ですから、生き物同士でしか共鳴できない感情が、きっと残り続けます。

 

AIの進歩、5G~6G、7Gへと。IoT機器が友達。技術革新は止められないのでしょう。

そちらが進めば進むほど、

人間らしさとは、何なのか。そんな事を問う分野も成長していくのであろうな、と、

思っています。

 

来年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

            令和元年12月27日 エールハート小岩所長 山本大勝



支援者として「自由」の範囲を明らかに

  日頃思うのですが、私たちが自由に選択できるのは「行動」だけです。 そしてその行動が望む結果に結びつくかどうかは、必ずしも確実ではありません。 ご利用者支援を考えると、この不確実さこそが、より良い支援への可能性を開いているとも言えます。 支援者として「素直さ」を持つこと、 つま...