2023年10月11日水曜日

物事を続けるコツ。

 最初に書いておきたいのですけれども、

これは自戒の意味合いで書いていきますね。

だって、ここのブログをこれだけ放置しているのだし、誰も見もしなくなっているであろう、

と思いつつも、ずっと気になっていたから。

今更ながら、書き綴ってみます。


さて、

三日坊主とか、よく言いますね。

何か新しいことを始めようとする時に、例えば日記を書こう、とか。

なかなか、続けられるものではないですよね。

僕も例外なく、今年購入した日記帳には、トータルで10日間程度しか書いてありません。

そんな僕が、物事を続けるコツ、なんてことを書こうとしているんですから、信ぴょう性ないですし、

まぁ、備忘録、既知の情報の再確認のようなもので。


① とりあえず、1分やる。

→やろうとしたことを、1分でいいからやり始める。疲れていたら、1分で本当に止めてもいい。毎日、1分を続ける。


② 面倒くさい、は脳の誤解。

→とにかく面倒くさいから続きません。けれど、不思議と面倒くさいままに作業を開始すると面倒くさいことを忘れてしまう。脳は、簡単にだませる器官なんですって。


③ 完璧は目指さない(というか、初めからムリ)。

→せっかくやるのだから、きちんとやろう、とか。ムリムリ。だから②の面倒くさい、につながってしまうんでしょう。完璧主義の人に、新しいチャレンジってしづらいと思う。60点で合格♪


④ 目標は立てるけれども、達成しなくていい。目標の方を変えてしまえ。

→日常の仕事と家庭をしていれば、初めに立てた目標をそのまま最後まで遂行するということはできないことが通常です。仕事であれば別ですが、プライベートな時間を使ってやることに関しては、まずまず目標を達成する事に注力すると、苦しくなります。それよりも、仕事の忙しさやプライベートの変化に応じて、目標そのものを変化、軽減させる柔軟性のほうが、大事です。


⑤ つらい、、、。だから手をつける。

→最後は、ちょっとあれなんですが。トイレ掃除。もう1週間していない!^^; と思いつつだら~ってしてしまう。で、で、気になり続ける。わかっている、やってしまったほうが気にならなくなって楽なんだ。。。   やらない?また1週間思い出しますか? どちらが楽になれるか、自明ですもんね。 さぁ、1分だけやってみません?


あまり考えずに、つらつら書いてみましたが。。。

もちろん、受験勉強とか仕事上のミッションのようなものについては当てはまらないことがありますので、注意です。

物事の習慣化というのは、コツさえつかめばきっと簡単。

それは、最初の1分の魔法さえ掛けられれば、きっとうまくいきます。


しかし、、、

最後の落ち、ではないんですけれども、何事も習慣化できたとしても、

私達の暮らしって、楽にはならないんですよね。

次から次へと、やるべきこと、やりたいこと、やらなっきゃいけないこと、

押し寄せてきます。

「時間の使い方」「効率的なライフハック!!」なんて書籍は山のように販売されていますけれども、

どんなに効率的に時間をつかえても、ミッションの数をこなしても、

生活って、楽にはならないんですよね。


それはなぜかというと、

楽になる→楽だと感じる ということ。

問題は、感じ方になるので、どんなに効率的に時間をつかえたとしても、

私達がそれを、つらい、苦しかった~って思ってやり遂げたものって、

それを終えたから楽になった、って、いっときの幻みたいにすぐに消えてしまう。


そういうものなんだ、っていうことかもしれません。

不思議と、

こんな事を繰り返していると、成長はするもので。

きっと、楽にはならないかもしれないけれど、苦でもない。

だって、どのくらいで終わるか大体想像できるから。

なんて経験値だけは、溜まったりして。


そういう意味で、

心の余裕=気楽 なのかもしれないな、って書きながら思いました。

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  日頃思うのですが、私たちが自由に選択できるのは「行動」だけです。 そしてその行動が望む結果に結びつくかどうかは、必ずしも確実ではありません。 ご利用者支援を考えると、この不確実さこそが、より良い支援への可能性を開いているとも言えます。 支援者として「素直さ」を持つこと、 つま...