みなさま、あけましておめでとうございます。
今年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
エールハート小岩として活動を始め、従業員が増え本格始動し、やっと1年を過ぎて来た、そんな感じです。
まだまだ、事業所としては小さな、未熟な所も多い事業所ですが無事に年を越せ新年を迎えることができました。
いつものように(ここでは久しぶりの投稿になりますが)自分らしく飾らない言葉で、年初に思うことを書き綴りたいと思います。
日本企業のシステムとして現在まで残り続けている会社には、3つの視点があるように思います。
- 顧客(ご利用者)の方をきちんとみている。
- 従業員の方をきちんとみている。
- 社会の要請に応えている。
松下幸之助さん、渋沢栄一さん、稲盛和夫さん、すべからく有名な経営者はその企業としての営利を、社会からの還元された贈り物として受け取るもの。そのように解釈されているように思っています。
ですから、真摯であること、誠実であること、働く従業員さんが会社にとって最初の国民であり企業として最初のお客様であること、時代の流れに応じて求められることに応え続けていくこと。時に、時代の流れの先を行き心配、不便の種を軽減すること。
法人とは、一つの人格を持つに至るように思えます。
資本と従業員さんが、頑張ってくれて法人格を成していますが、会社とは俯瞰してみれば、個性のある人であるように思えるのです。
エールハート小岩も、社会から還元された贈り物として成長し、その贈り物をもらうに値する姿勢で、人として歩んでいきたい、そう思い続けています。
地域に必要とされること。
専門職集団だけれど、視野を広く生活者の視点を忘れずにいること。
ここで働くみんなが、成長し続ける会社であること。
「豊かな会社」を、これからも目指し続けたいです。
地域の皆様、関係機関の皆様、ご縁あってこちらを読まれた方、
今年もどうぞお力添えをいただければ、本当に嬉しく思います。
2022年の新年に寄せて。
株式会社中央ケアサービス エールハート小岩 山本大勝